嫌な出来事があると、気持ちが落ち込むことがあります。
腹が立つこともあります。
悲しくなることもあります。
そんな時、
「早く前向きにならなきゃ」
「ネガティブな気持ちを消さなきゃ」
と思ってしまうことがあります。
しかし、感情は無理に消そうとすると、かえって強くなることがあります。
例えば、
「このことは考えないようにしよう」
と思うほど、その出来事が頭に浮かんできた経験はないでしょうか。
大切なのは、ネガティブな感情を否定することではありません。
まずは、
「今、悔しいと感じているんだな」
「悲しいと感じているんだな」
と、その気持ちを認めてあげることです。
感情には意味があります。
怒りは「大切なものが傷ついた」というサインかもしれません。
悲しみは「本当に望んでいたもの」があった証かもしれません。
感情を敵にするのではなく、メッセージとして受け取ることで見えるものがあります。
そして、少し落ち着いたら問いかけてみてください。
「本当はどうなったら嬉しいだろう?」
コーチングでは、望む未来に意識を向けることを大切にします。
嫌な出来事は避けられないかもしれません。
しかし、その出来事をきっかけに、自分が本当に大切にしたいものに気づくことはできます。
ネガティブな感情を無理に消そうとしなくて大丈夫です。
その感情の奥にある願いに目を向けた時、新しい一歩が見えてくるかもしれません。
ネガティブな感情が湧いてくることを含めて、自分を徹底的に肯定してみてください。
