ゴールが先、達成方法はあと

「そんなこと、自分には無理です。」

コーチングの場で、よく耳にする言葉です。しかし、その言葉の裏には「達成方法が見えないから、ゴールを持てない」という思い込みが隠れています。

実は、順番が逆です。

まず必要なのは、達成方法を考えることではありません。心から望むゴールを設定することです。

私たちは、今の知識や経験の範囲でしか未来を考えられません。そのため、ゴールが現状の外側にあるほど、「どうやって実現するの?」という答えは見えなくなります。

でも、それは実現不可能だからではありません。ただ今は、達成方法がスコトマに隠れて見えていないだけなのです。

人の脳は不思議なもので、ゴールを設定すると、そのゴールに必要な情報や人との出会い、アイデアを少しずつ見つけ始めます。昨日まで見えていなかった達成方法が、突然見えてくることがあります。

コーチングの世界には、「Invent on the way(道は進みながら創り出される)」という考え方があります。

最初から完璧な地図を持っている人はいません。進み始めるからこそ、新しい方法が生まれ、必要な能力が育ち、仲間と出会います。

だから、今は方法がわからなくても大丈夫です。

「どうやるか」より先に、「本当はどうありたいのか」を自分に問いかけてみてください。

未来への扉を開く鍵は、「やりたい、好き、選ぶ」という自分のwant toのマインドの側にいつもあります。

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